《新编日语(一)》第十五課 前文と会話と読解文

第十五課 アルバイト

前文

田さんはアルバイトをさがすために学生センターに来ました。申込書の書き方がよくわからないので職員にいろいろと聞きました。住所と連絡先は書かなくてもいいです。 特技はパソコンとか、車の運転とかと書くのです。得意な学科は日本語と書きました。

田さんは日本語を使うアルバイトをしたいと思っています。最近通訳をやりたい人が多くなりましたが、彼は教師を希望しました。将来、日本語教師になるつもりなので、今、すこし体験したいと思っています。時間は日曜日より土曜日の方がいいと思って職員にお願いしました。時給は五十元だけですが、ほかに交通費も出ます。職員は日本語研修学校と連絡してからすぐ田さんに知らせると言いました。

会話

田:すみません、アルバイトを探したいのですが、紹介してくださいませんか。

職員:はい、どうぞ、おかけください。

田:どうも、ありがとうございます。

職員:お名前は何と言いますか。

田:田国栄と言います。

職員:田さん、まずこの申込書を書いてください。

田:はい、ボールペンで書いてもかまいませんか。

職員:いいえ、ボールペンを使わないでください。万年筆でていねいに書いてください。

田:はい。ちょっと書き方がよくわかりませんから教えてください。

職員:はい、どうぞ何でも聞いてください。

田:住所と連絡先はどう書くのですか。

職員:住所と連絡先は書かなくてもいいです。

田:「特技」というところはどうところはどういう意味です。

職員:パソコンができるとか、車の運転ができるとかという意味です。

田:得意な学科はどう書くのですか。

職員:できる外国語を書いてください。

田:英語も日本語もできますが、どちらを書きますか。

職員:どちらが専攻ですか。

田:日本語が専攻です。

職員:じゃ、日本語と書いてください。

田:趣味はどう書くのですか。

職員:あなたの好きなことを書いてください。あなたは何が好きですか。

田:音楽が好きです。あまり上手じゃありませんが、ピアノができます。

職員:スポーツはどうですか。

田:スポーツは見ることは好きですが、やすことはあまり好きじゃありません。

職員:じゃ、趣味は音楽と書いてください。

田:「志望の動機」というところはどういう意味ですか。

職員:応募理由という意味です。たとえば、お金がほしいとか、好きな仕事をしたいとか、実力を身につけたいとか、そういう意味です。

田:わたしはお金よりも実力を身につけたいのです。

職員:じゃ、そう書いてください。

田:すみません、アルバイト募集の広告をちょっと見せてください。

職員:はい、どうぞ見てください。田さんはどんな仕事をしたいのですか。

田:日本語を使う仕事をしたいと思います。

職員:日本語を使うは翻訳とか、通訳とか、日本語教師とか、いろいろあります。最近通訳をやりたい人が多いですが、あなたはどうですか。

田:わたしは日本語を教える仕事をしたいのです。通訳はやりたくありません。

職員:どうしてですか。

田:わたしは将来、日本語教師になろうと考えていますから、今、すこし体験したいと思います。

職員:アルバイトの時間はたいてい土曜日と日曜日ですが、どちらがいいですか。

田:日曜日より土曜日の方がいいです。失礼ですが、時給はいくらですか。

職員:時給は五十元ですが、いかがですか。

田:はい、結構です。 でも、交通費は出ますか。

職員:はい、交通費も出しますよ。じゃ、日本語研修学校と連絡してからすぐあなた知らせます。

田:よろしくお願いします。

 

 

読解文

日本の職業

日本では、毎年春三月に、中学、高校、大学を卒業して新しく社会に出て働き始めた人たちを「社会人一年生」と呼びます。そして、会社に就職した社会人一年生を「新入社員」と言います。

医者、教師や俳優など、日本にも職業はいろいろあります。 アンケート調査のでは、今、日本人に人気がある職業は公務員です。次に人気があるのは会社、工場などで働くサラリーマンです。公務員は安定している職業で、一生働き続けることができるので人気があります。サラリーマンもだいたい同じ理由です。ほとんどの人が「今の会社に定年まで勤めるつもりだ」と答えています。「会社を変わりたい」という人は少ないです。

ほかに、美容師、コックなどの職業は「自分のすきな仕事をしたい、技術をに身につけたい」という考え方の人に人気があります。

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